ー伝統工法の木造在来軸組工法の家造りー

山千造建のいつもの家造りを紹介します。予算に応じての違いがでてきますので詳細についてお知りになりたい方はご連絡下さい。

 

基礎土台

・基礎はベタ基礎工法。  

 

・土台に使用するのは耐水性・防虫性に優れた角の桧を使用

・基礎コンクリートと土台の間には床下の換気のため基礎パッキンを挟み込みます。

・剛床工法

構造材

・柱材には地元近郊の桧3寸5分角の材木を使用。

(4寸角も有り)

 

・横架材は主に粘りのある米松、または桧、地松を使用します。

 

・屋根野地板は桧板を使用。 ★こだわり

内装材

〈床材〉

杉・パイン・堅木など自然オイル塗装、

無垢板フローリングが主流です。

 

(メンテナンスや欠点もあるため客様のお好みをお聞きして施工させていただきます。)

<壁>

腰板板貼り(桧、杉、パイン材など)・漆喰、珪藻土の塗り壁・クロスなど予算に応じて仕様がか わります。 主要の部屋を腰板、上部塗り壁仕上げ。他をクロス仕上げにするなどの組み合わせで予算調整をする場合が多いです。

〈下地材〉

【胴縁】 ・赤松・

最近ではほとんどの建築屋がこの横に入る胴縁を施工しませんが、通気やアフターを考えると必要。

     ★目に見えない部分のこだわり。



【戸枠】【窓枠】・無垢・

主に桧を使用。枠材の た、鴨居・敷居・方立の仕上げ面を丁寧にカンナがけして使用しています。

<造作材>

棟梁が木材市で仕入れてきた一枚板をカウンターやテーブルなどに加工し贅沢に使用しています。

樹種により多種多様な色や木目、雰囲気をもつ一枚板を個々の家に馴染むよう選別し造作家具に使います。

【押入れ】 収納物の湿気対策として通気を保つため 中段の棚板はスノコ仕上げ、内壁を木製としています。


【収納】

造りつけ収納で家具のいらない家造りは好評です。



大工とコーディネーターと造る無垢の木の家「山千造建」

岐阜県美濃加茂市下米田町則光244-1

TEL : 0574-42-6161

 FAX : 0574-42-6171