70代のお施主様のリフォームです。
6畳、8畳のお部屋のキッチンリフォームは1列型のキッチンを置くと収納や、冷蔵庫の場所に悩みます。今回は1列型キッチン2100の少し小さめサイズを選択し収納を確保しました。
このキッチンはクリナップのラクエラ、配列は通常システムキッチンではない配列ですが、
その部分はキッチン設置を自社で行うことでクリナップさんに受け入れていただいています。
以前のクリナップセントロでも大変無理を言いましたが、、お客様の使いやすいキッチン完成につながれば一番良いことです。
吊り戸も低い位置で指定し使い勝手の悪い高所は何も施工せず、幕板もなしにし予算も削減しています。今回のように少人数家族で年齢も配慮しますと短い動線、収納量より使いやすい位置の収納を重視させていただきました。
お風呂もリフレッシュしましたよ!リフォームが2回目とのことでビフォアー写真には窓が2個ついています。
お風呂は滑りやすく、座ったり立ち上がりの多い場所なのでしっかり手摺を設置しました。
ヒートショックの危険も多く言われていますので、浴室暖房、脱衣暖房も設置され安全で暖かいお風呂にリフォームされました。
写真はないですが今年2月のキッチンリフォームではお施主様が高身長で腰痛持ちということで、かがむ姿勢が辛い理由でキッチンの高さは通常850ですが900を選択され、食洗器ではなく食器乾燥機を吊り戸に設置されました。
背が高い、低い、体の状態、好みでそれぞれ使いやすいキッチンの形式は違います。
お客様のお話をしっかり聞き、好みのキッチンを完成する事が常に目標です。
お客様の目線に立ち、高度な大工技術と生活空間アドバイスでお客様のお役に立てるよう頑張っておりますので、リフォーム、リノベーション、新築ぜひご相談ください。